みなさん、こんにちは。
食品生命科学科4年のWです。
今回は麻布大学ならではの授業の一つ「HACCP管理論」について紹介します。
「HACCP管理論」は、四年制大学としては日本で初めてHACCP認証機関から「食品安全研修コース」として承認された授業で、履修をすると修了書が授与されます!
麻布大学食品生命科学科では、1年生から食の安全のスペシャリストに成長できるカリキュラムが充実していますが、4年生が受講できる「HACCP管理論」はその総仕上げともいうべき専門科目です。
小西先生をはじめとする食品安全に関わる先生方からの講義はもちろんのこと、危害要因を考慮して冷凍餃子原料の受入から出荷までの工程の流れフローダイアグラムを作成したり、食品加工場の造りについて考えたりなど、実践的なグループワークも行います。
夏期に行われた集中講義では、朝9時から夜6時まで、ひたすら食品衛生について考えました!
先生方も親身になって一緒に考えてくださいますよ。(後ろ姿は大仲先生です^^↑)
HACCPシステムは来年のオリンピックに向けて、日本の食の安全をさらに強化するため、2018年に食品業界に義務化された制度だそうです。この義務化により、食品業界にはHACCPスキルを持った人材がますます必要となると言われています。
将来、食品業界に就職する人にとって、とても役に立つ授業です。
受講を迷っている方は、ぜひ受けてみてください!!
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