こんにちは!
食品生命科学科教員の小手森です。
みなさんDXって言葉を聞いたことがありますか?
「デジタルトランスフォーメーション」といって、デジタル技術を活用して、より良い世の中を作っていこう、という言葉です。
麻布大学では文部科学省からの選定を受けて、デジタル技術と専門分野の掛け合わせを行ったユニークな実習を行っています!
詳細はこちら↓↓
「公衆栄養学実習」でもDXを学びました。
下の写真は、DXの例として、食事調査システムを説明しているようすです。
スマホを通して画像をアップすると、料理名が自動で検索・登録できて、自分が食べた食事の栄養素等摂取量を自動計算することができます!
食生活を改善するためには、まず、現状を調べることがとっても大切です。
しかし、食べた量を調べる食事調査は、今まですべて手計算で行われていて、簡単にできるものではありませんでした。
DXは、これまで難しかったことが簡単にできるようになり、新たなビジネスの創出や、科学の発展につながり、豊かな生活を創造する起爆剤となる可能性を秘めています。
学生はこの実習を通して、さまざまな食事調査方法を体験し、食事調査のDXによってどんな可能性が広がるか、それぞれに考察しました。
可能性を広げるDX、食品生命科学科では今後も様々な実習に取り入れていきます!
乞うご期待ください!
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